チャートをチェックして売るタイミングを決める

ここ数年、金相場は安定して高く、売り時といえます。家でずっと眠らせておいても意味がないし、年齢を重ねてなにかと物入りなので家にしまってあるゴールドを素材にした貴金属を売ってしまおうと考えている人も少なくないでしょう。では、金を売る場合、どういったことに気をつければいいのでしょうか。
まず重要なのは、金のチャートをしばらくチェックするということです。売ろうと思い立った日に質店などに持ち込んで、その日、たまたま金の値段が上昇していて普段よりも高値で売れたということもあり得ますが、逆に下落したときに売ってしまったということもあります。チャートを観察して、上昇が一段落して価格が安定したタイミングで売却すれば、売り時を間違えたと後悔する可能性を低くできるでしょう。

押し買い業者には売らないようにしよう

押し買い業者には決して売らないということも大切です。近年、金の値段が上がっていることから家に貴金属を眠らせている高齢者を狙い、自宅に上がり込んで金を買い叩く業者が増えています。自宅にきて無理矢理、物を売るのではなく、物を買うので「押し買い」というわけです。
押し買い業者は現在のレートを無視する、あるいはレートを把握した上でその半値以下で買い取ろうとします。そして、売ってしまったら姿をくらまして、二度と連絡が取れないようになることが多いです。そのため、「自宅にある貴金属を買い取ります」という電話がかかってきても断るようにしましょう。「なんでも買い取ります」といって連絡してくる業者もいますが、最終的には貴金属を出すように迫ってくることが多いです。

金は年数が経過しても劣化や錆びるといったことがなく、価値が変わりません。それどころか金の需要は世界中で広がり続けており、金の買取価格は上昇し続けているのです。